テスト前で暗記しなきゃいけないことがたくさんあるのに、暗記できない!とテストのたびに考えちゃいます。
どうせなら短時間で、出来ることなら1日で効率よく覚えたい方法があれば知りたいですよね?
そんなあなたに、今回は長文をすらすら暗記できるコツを10個紹介します。
これを読めば、あなたも短時間で長文を暗記できますよ!
一夜漬けで暗記する方法もありますよ。
この記事はたった3分で読めます。
カップ麺が出来上がるまでの時間でザっと紹介しますね。
Contents
長文を暗記するコツとは?

- 五感で覚える
- 思い出すノートを作る
- 歌って暗記する
- 一度に覚えようとしない
- 紐づけて暗記する
- 妄想して暗記する
- すぐに答えを見ない
- 人に教える
- 体を動かしながら暗記する
- 寝る直前に暗記する
長文を暗記するコツは、この10個です!
「どういうこと?」というものも、中にはあると思います。
具体的な内容と解決策についてこれから詳しくご紹介します!
五感を使って長文を暗記する

まず1つ目のコツは、五感を使って覚える方法です。
五感とは、見る、聞く、触る、食べる、嗅ぐのことです。
五感をどう使って暗記するのかと言うと、例えば長文を読んでる声を録音してそれを繰り返し聞きながら覚える感じです。
このように、聞いて暗記する以外にも書いて暗記する方法もあります!
書いて覚えられるのか、繰り返し音を聞いて覚えられるのかは人によって変わってきます!
自分が覚えやすいと思う方法で覚えましょう!
五感を使っての暗記は、テスト勉強でも使える方法です。
大学のテストを乗り切る方法については、【大学生必見!】法学部のテストを簡単に突破できる勉強方法をご覧ください。
法学部と書いていますが、他学部の人でも今日から使えるテクがたくさん載ってますよ。
ぜひご覧ください!

思い出すノートを作る

1つめに紹介した五感を使って覚えるとつながってくるのですが、暗記したことをノートに書き留めるのも手です。
作中に出てくるヒロインは一週間で記憶が無くなってしまうのですが、ある事をきっかけに1週間起こったことをすべてノートに書き留めていくようになります。
書き留めることで一度忘れても、再び思い出すことが出来るのです。
歌って暗記する

小さいころアルファベットを歌って覚えませんでしたか?
ABCDEFG…普通に覚えようと思ったらかなり難しいですが、歌ならちびっ子でも暗記できます。
歌にすることで視覚以外にも聴覚を使って暗記できますよ。
そんなことありません!
アルファベット以外でも古文や数学の公式などでも有効です。

長文を一度に暗記しようとしない

2つ目のコツは一度に暗記しようとしないことです。
そもそも一気に覚えようとしても、まず頭に入りません!
細かく分節で切って文節ごとで覚えると暗記できます。
民法95条
意思表示は、法律行為の要素に錯誤があったときは、無効とする。
ただし、表意者に重大な過失があったときは、表意者は、自らその無効を主張することができない。
意思表示は、法律行為の主要な部分に錯誤があるときは、無効である。
例えば、民法95条の条文を暗記するとします。
この条文を一気に覚えるのは、ほぼ無理ゲーに近いです。
なので、「意思表示は」「法律行為の要素に」「錯誤があったときは」「無効とする」といったように、最初は区切って暗記しましょう!
ある程度暗記出来たら、今まで暗記したところを通して覚えて詰まったところを重点的に覚えましょう。
これを積み重ねていくと、長文を暗記できるようになります。

長文の内容を紐づけて暗記する

3つ目のコツは、長文の内容を紐づけて暗記することです。
「この長文を暗記しよう!」と意気込んで覚えようとしても、なかなか暗記できなかったり苦手な内容だったりするとストレスが溜まります。
そうしたときに、長文の内容を自分が持っている知識と組み合わせて暗記すると、思い出しやすくなります。
例えば、長文中に「秋刀魚」という漢字があり、これをを覚えたいのであれば、「秋の刀の魚」という風に暗記するといいでしょう!
こうすることで、今まで自分が持っていた知識と新しい知識を紐づけることが出来て忘れにくくなります!

妄想を使って暗記する

先ほどの紐づけて覚える方法の発展形です。
例えば「バナナ」という単語を覚えたいなら、「黄色い」「長い」「甘い」「果物」という感じでつなげていきます。
こうすることでより具体的にイメージして暗記できるようになります。
暗記する長文をすぐ見ない

4つ目のコツは、暗記する長文をすぐ見ないことです。
上のなまけもの君みたいに、分からないからと言ってすぐ答えを見ていませんか?
どういうことかと言うと、テスト勉強の段階で分からないからとすぐ答えを見ているとそれがクセになってなかなか覚えられなくなります。
当たり前ですが、テスト本番で答えは見れません!
テスト中分からなければ、必死に思い出すしかありません。
「分からないな」「思い出せないな」ってなったら、じっくりと思い出してみましょう。
そこで思い出せるかもしれません。
暗記した長文を人に教える

次に紹介するコツは、暗記した長文を人に教えることです。
ある程度暗記出来たと感じたら、友達や家族に覚えた文章を聞いてもらいましょう!
人に教えるということは、ある程度理解(暗記)できていないと出来ないので学習効果は高いです!
人に教えることで、自分一人でやるよりも理解力や暗記の質が格段に上がります。
また、家族に暗記した内容について教えたり暗唱したりすることで「私はちゃんと学校で勉強していますよ!!」ということをアピール出来ます。

体を動かしながら暗記する

暗記するときや勉強するとき、みんな机に向かって黙々と暗記しているはずです。
でも、それではいつか行き詰まる時があります。
ああー全然覚えられん!!!!無理いいいいい!!となればおしまいです。
体を動かすことで、ちょっとしたストレス解消になりますし頭に入ってきやすくなります!
行き詰まったときはやってみてはどうでしょうか?
寝る直前に暗記する

寝てるときにインプットしているという話は聞いたことあるはずです。
そのインプットする脳の機能を使ってやるのです。
寝る直前に暗記することで、脳が優先的にインプットしてくれるので効率的に暗記することが出来ます。
長文を暗記すると役に立つ場面とは?

無いと思うやろ。これがあるんですよ!
それがこの3つです。
- スピーチ
- 資格勉強
- 読書
具体的に解説していきます!
スピーチ

みんなの前でスピーチしたり講演をしたりするなど、話す場面で大いに役に立ちます。
原稿を見ずに聞いてる人たちに向けて話すと、「オレに向けて言ってる!」という風に感じるので伝えたいことが伝わります。
スピーチ内容を暗記しておくと、自分の伝えたいことがより伝わりやすくなりますよ。
資格勉強

暗記はテスト勉強以外の勉強にも役に立ちます。
例えばTOEICや宅建などの資格取得の勉強で、暗記しなければいけない場面で暗記していると効率的に勉強できます。
どうせなら楽に資格取りたいですよね?
読書

意外かもしれませんが、本を読むときにも役に立つのです。
本の内容を暗記しながら読んでいけば、誰かにおすすめするときに説得力が増します。
また学生なら読書感想文を書くときに、何度も本を読み返す必要がなくなるのでちゃちゃっと書けちゃいます!
一夜漬けで暗記する方法

「普段からの準備をしとけば焦らなくていいのに…」と言いたいですが、自分も小テスト前に時々一夜漬けで暗記するので、その時に使っている方法を紹介します。
- 覚えられるところは確実に覚えて、無理そうなところは諦める
- 寝る直前に暗記する
- 気合で暗記する
上に書いている通り、ちょっとでも無理そうと思ったら諦めてください。
それよりは、確実に暗記できるところを暗記した方が間違いないです。
長文暗記が苦手だったみやっちの経験談

最後に私の体験談を紹介して終わります。
単語の暗記は得意だったのですが、長文暗記は苦手でした。
英文や判例を暗記するのにも最初は、かなり時間がかかりました。
しかし今回紹介した5つの暗記方法を色々試した結果、今ではスムーズに覚えられるようになりました!
特に人に教える方法は効果絶大で、テストの時もかなり役に立ちました。
今は暗記が苦手なそこのあなたも、いろんな暗記方法を試してやっていくとそのうち慣れてきて楽に覚えられるようになります!
長文を暗記するコツのまとめ

- 五感で覚える
- 思い出すノートを作る
- 歌って暗記する
- 一度に覚えようとしない
- 紐づけて暗記する
- 妄想して暗記する
- すぐに答えを見ない
- 人に教える
- 体を動かしながら暗記する
- 寝る直前に暗記する
今回は長文を暗記するコツについてご紹介しました。
人によって暗記しやすい方法は違うので、この5つの方法の中から自分に合った暗記方法を見つけましょう!

