こんにちは!みやっちです。この記事を見に来た皆さんはこのような悩みを持っているのではないでしょうか?
私も仮免許試験前は本当に合格できるのかどうか不安でめちゃくちゃ緊張していました。
でも、安心してください。仮免許試験は、ポイントさえ押さえとけば誰でも合格できます!今回は仮免許試験で合格するコツを、実際の試験のことや私の体験談も交えながらご紹介します。
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Contents
そもそも仮免許試験の採点基準って?

仮免許試験の採点基準は技能は減点方式で持ち点の100点中70点以上(第一種の場合)最後まで残っていれば合格することができます。
逆にそれを下回ってしまうと検定中止になってしまいます。
指示違反や逆行など一発で不合格になるものもあるので、どのような行為が検定中止になるのか試験前に確認しておくといいでしょう。
学科試験は100点満点中90点以上で合格できます。すべて◎×問題であり、出題範囲は1段階で習ったところ全部です。
学科試験で合格が出ないと、いくら技能で点数が良くても2段階へは進めないので注意しましょう。
仮免の技能試験では何をする?
・車の乗り方と降り方
・運転の準備と運転姿勢
・標識と標示に従った走行
・目標に合わせた停止
・交差点の通行(直進、右折、左折)
・障害物への対応
・通行位置と進路変更
・坂道発進
・踏切の通行
・狭路の通行(S字とクランク)
・見通しの悪い交差点の通行
・一時停止と安全確認
試験は車を降りるところまで続いているので、運転が終わったからといって気を抜いてはいけません。乗るところから降りるところまで、気を抜かずに試験に臨みましょう!
仮免許技能試験合格するためのコツ
技能試験で合格するために抑えておきたいコツは5つです。
その5つとは、「あいさつ、返事、安全確認はしっかり行うこと」「スピードにメリハリをつける」「運転中近くばかりを見ない」「踏切坂道発進手順は確実に」「コースを間違えても焦らない」です。詳しい説明について下で紹介します!

あいさつ、返事、安全確認はしっかり行う
始まる時の「お願いします!」終わった時の「ありがとうございました!」といったあいさつは、するようにしましょう。
また、試験中は検定員の指示を受けて運転していくのでそのたびに必ず返事をするようにしましょう。
さらに、「後方よし」「右よし」などの安全確認はいつもより大げさにするとちゃんと安全確認していることをアピール出来ます!
「そのアピールいる?」と思うかもしれませんが、安全確認がきちんとできていないと判断されると減点されてしまうので、そうならないためにもしっかりおこないましょう!
スピードを出すところは出して落とすところは落とす
怖いからといって、ノロノロ運転したり逆に減速すべきところで減速しなかったりするのはやめましょう。
減速しないと危険な場合もたくさんありますし、校内でノロノロ運転に慣れてしまっていると公道に出たときに周囲の車に迷惑が掛かります。
なので練習の時からメリハリのある運転を心がけましょう!
運転中は近くばっかりを見ない
理由は先が見えていないと、大きな事故につながる可能性があるからです。
運転に慣れていないうちは、難しいとは思いますが意識して遠くを見るようにしましょう!
踏切、坂道発進の手順は確実に
踏切、坂道発進は必ず技能試験で行うものです。
これはどうやるのかについては手順があるので流れを脳内でイメージトレーニングしておいて本番で焦らないようにしましょう!
コースを間違えても焦らない
技能試験では決まったコースがあるのですが、そこから外れても減点されることは無いので焦らず検定員の指示に従ってコースに戻るようにしましょう。
ここで焦ってミスをしてしまうととてももったいないですよ!
学科試験で出やすい問題とは?

仮免許試験では技能のほかに学科試験もありますが、出題内容は様々です。では、どんな問題が出やすいのか一部ではありますがご紹介します。
標識問題は絶対に出る
進入禁止、一方通行、転回禁止など数多くある道路標識ですがこれは必ず出ます。


一見同じように見える2つの標識でも意味は全然違います。左は最高速度を表していて右は最低速度を表しています。このわずかな違いもみきわめていきましょう!
手信号も頻出!

手信号は頻出のわりに非常に間違えやすいところです。
よく似ていても実際は全然違う意味だったりすることがあるので、どの手信号がどういう意味なのかしっかりおさえておきましょう!
追い抜き追い越しの問題もおさえよう!
追い抜きと追い越しを同じ意味と思っている人が多いですが、全然違いますよ!
追い抜きは車線をまたがずに追い越すことで、追い越しは車線をまたいで追い越すことです。この違いをしっかり押さえておきましょう!
学科試験に合格するコツ
学科試験に合格するために抑えておくコツは2つです。
その2つとは、「頻出問題や間違えやすい問題はできるようにすること」「一夜漬けで受けないこと」です。具体的な説明については、下で紹介します。

頻出問題や間違えやすい問題は確実にできるようにする
先ほど紹介した、道路標識問題や手信号などの頻出問題は必ずできるようにしておきましょう。
他にも頻出問題や正答率の低い問題といわれるところもおさえるようにしましょう!
普段から勉強して一夜漬けでは受けない
よく一夜漬けで行けるという人はいますが、はっきりいってやめた方が良いです。
一発で受からなくていいという人は別にいいですが、合格したいなら普段から対策して本番に臨むようにしましょう!
まとめ
技能試験合格のコツ
あいさつ、返事、安全確認をしっかり行う
速度にメリハリをつける
近くばっかり見ない
踏切、坂道の手順は確実に
コースを間違えても焦らない
学科試験合格のコツ
頻出問題(標識や手信号など)は確実にできるようになる
間違えやすい問題は必ず押さえる
一夜漬けで受けない
今回は仮免試験の内容と合格するためのコツについてご紹介しました。仮免の試験を控えている人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください!